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【映画】インターステラーの感想・レビュー

      2014/12/06

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「インターステラー」を観てきました!

クリストファー・ノーラン監督のSF映画「インターステラー」を観てきました!現在映画を見終わった直後なのですが、いろんな意味で凄すぎて頭の中がパンクしそうです!私の中であまりにも衝撃的な作品だったので、その余韻が残っている間に感想・レビュー・個人的見解をまとめてみようと思います!「インターステラー」が気になっている人もそうじゃない人も是非是非読んでいってください!

インターステラー公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/interstellar/

予告トレーラー

 

インターステラーのここがすごい!

監督がクリストファー・ノーラン

クリストファー・ノーランと言えば「ダークナイト」や「インセプション」を手がけたことで有名な監督!いわば巨匠クリストファー・ノーラン。ノーラン作品は先に上げた作品のようにシリアスなものが多め。どの作品もリアリティに溢れ、人間心理に訴えかけてきます。CGを多用しないところも大きな特徴で、それはインセプションを観ていればすぐに分かってもらえると思います。最近よくありがちなCGを多用した派手なアクションムービーというのがどうも私は苦手なので、ここが私がノーランを好きな理由でもあります。つまり、ノーラン作品がおもしろくないわけがないんです!

リアリティへのこだわりがすごい!

インターステラーは宇宙を舞台にしたSF映画です。しかしあくまで”現実”でのお話。なので宇宙でのシーンを描くには科学的・物理的な裏付けが不可欠です。そしてそれを指揮したのがキップ・ソーンという有名な理論物理学者。キップ・ソーン氏は重力や相対性理論、ブラックホールなどのスペシャリストで、彼の博識な知識がこの映画に生かされているのです!もちろんCGを乱用していないところもポイントです!

脚本が本気過ぎる!

この映画の脚本は監督でもあるクリストファー・ノーランと、ノーランの実の弟であるジョナサン・ローラン。その弟ジョナサンの本気っぷりがやばいんです。なんと弟ジョナサンは、脚本によりリアリティを持たせるため、脚本の執筆中カリフォルニア工科大学で相対性理論を学んだんだそうです!しかもその執筆期間は4年!!やばすぎます…

ワームホール、ブラックホールを体験できる!

私が最もこの映画を推したい理由はこれです。今まで多くのSF映画を観てきましたが、ワームホールやブラックホールに突入する、なんて描写を見たことがありますか!?しかしなんとこの映画ではワームホールとブラックホールがリアルに描かれており、しかもそこに突入しちゃうんです!これがすごい迫力で、正直鳥肌モノ!鑑賞中、気がつけばあなたも違う次元へと旅立っていることでしょう。あ、リアリティへのこだわりがすごいんだったらワームホールだとかブラックホールに突入なんてありえないんじゃね?なんてそんな寂しいことは言わないでくださいねwそうしないと話が進まないんですwとにかくすごいんです!

宇宙の恐怖・人知を超えることの恐怖感が半端じゃない!

この映画、正直観ると疲れますwなぜなら、話が進んでいくごとに徐々にシリアスな展開になってゆき宇宙への恐怖心が高まってゆくからです。私の場合その恐怖心ゆえ「もうやだ地球かえりてー!」ってなってしまいましたwもちろん私は平和なシートに座っていただけですが、気がつけばその臨場感ゆえ、映画の世界にのめり込んでいたのです。宇宙での閉鎖空間、死と隣り合わせの任務、終わりの見えない旅、仲間の裏切り…などなど絶望感でいっぱいです。実際宇宙に行くとまず最初に私なんかのような人間がパニック障害になり発狂するんだろうなぁ…なんて感じました…。
また、宇宙の恐怖以外にも、人知を超えた領域へ踏み込むことへの恐怖感も感じることができます!人知を超えた領域、次元を超えた場所…想像を絶する世界がそこには待っています。

キャスティングがすごい!

主役はマシュー・マコノヒー!最近では「ダラス・バイヤーズクラブ」で役作りをやり過ぎて話題になったダンディーな俳優さんですね。あまり日本では有名ではないのかな?なんて感じでしまいますが演技がとてもうまい俳優さんです!あとはアン・ハサウェイ!まさかあなたが出演しているなんて!w短髪でキュートな彼女を観れるというだけでも大満足ですよね。そして一番驚いたのがマット・デイモン!とてもマット・デイモンとは思えないような役柄で出演しているのでここは要チェックですよ!マット・デイモンの無駄遣いとはこのことだ!w

感想・レビュー

文句なしの星5つ!とにかくすごい!の一言です。あまりにも凄すぎて見終わったあとは長い長い余韻に浸っておりました。あらすじは簡単に言ってしまえば 地球が滅んでしまう!→宇宙に行って人類存続の可能性を探しにいくぞー!という人類を救うというお話に家族愛が織り交ぜられたいわば「アルマゲドン」的なノリなのですが、アルマゲドンなんかと比較したら怒られます、本当に。先にも書いたように、とにかく描写がリアル!恐怖を覚えるくらいのリアルさ、臨場感です。音響も文句なし。素晴らしいです。内容的には「2001年 宇宙の旅」をはじめ「コンタクト」や「未知との遭遇」テイストなところも見受けられました。これらの映画が好きな人には必ず見に行って欲しいです。終盤のシーンなんかは特にそう感じました。人が超えてはいけないところを超えてしまった、人知を超える領域に足を踏み入れてしまった。その時の人間の感情とは。2001年宇宙の旅ほど哲学的要素はないものの、いろんな意味で考えさせられます。ストーリーも「ノーラン作品だな」と感じさせる内容になっていて「なるほど、ここで繋がるのか。」という感じです。なので結末はきっちり準備されていて、そこが2001年宇宙の旅と大きく異なる部分だと思います。最後に謎を残して視聴者に考えさせるのか、そうでないのか。私は前者の方がどちらかというと好きではありますが、この映画の最後はきっちりうまくまとめられていて、そこも私がこれだけこの映画を褒めちぎる理由でもあります。

しかしこれだけ絶賛しておきながらもやはり「ん〜…」と思わせる部分もあります。宇宙へ行くまでの序盤のシーンの作りがとても雑なんです。家族をそんなに愛していながらそんなあっさり宇宙へ旅立っちゃうの!?といった感じに序盤のパートはかなり急展開で、気がつけばもう宇宙へ飛び立っていますwこの映画の土台は”家族愛”です。その割には家族との別れの部分の描写が雑で、しかも娘の事ばかり。息子なんてほったらかしです。それに少し脚本が微妙かなぁと感じてしまいました。後半にかなりつめ込まれているので、見終わる頃にはそんなこと忘れていたというのが正直なところではありますがwしかしそれでも相対性理論が生む時を越えた家族愛はとても感動的で、私も少し涙してしまいました。

いやぁ本当に良かった。個人的には今年 No.1の映画です。気になっている方は是非劇場でご覧になってください!

私は次はIMAXで観ようかな…なんて企んでおります。それでは!

 - 映画

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