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1万円以下で買えるレコードープレーヤー「RDP-B200N」を買ってみた

   

レコードの人気が再燃!

RDP-B200N商品画像

こんにちは、KOKIです。

突然ですが今レコード市場が大沸騰しています!!!

2017年の半ばあたりから人気再燃の予兆が見え始め、2018年になった現在では最近のアーティストがCDアルバムと共にレコードをリーリースすることも珍しくないという状況にまでなりました。

人気再燃の秘密はズバリ、Instagramの流行によりビンテージ風の写真が一周回って新しいものとして若者に受け入れられたというところにあるでしょう。

また、ファッションをはじめその他古き良き物が見直され始めるという世の中の流れもあって、音楽の再生媒体であるレコードにも若者が興味を示し始めたのです。

今はNetflix等のオンラインストリーミングサービスが主流となった時代。

そんな時代を生きる若者にとってレコード盤はもはや新しいお洒落アイテムなのでしょう。

オーム電機「RDP-B200N」を買ってみた

さて本題に入ります!

今回はオーム電機より発売されている「RDP-B200N」というレコードプレーヤーをレビューしていきます。(下に動画もあります)

まずなぜこの商品を選んだのか説明させていただくと、見た目がレトロでお洒落だったからです。本当にそれだけが理由です(笑)

実は私、趣味として数枚レコードを所有していたのですが、レコードプレーヤー自体は持っていませんでした。そもそも私は平成生まれということもありレコードプレーヤーを触ったことがありません。そんな私が違いなど分かるはずもなく・・・

見た目と値段だけを判断材料に、この「RDP-B200N」を選びました。

Amazonで検索上位にくる商品はこちらだったのですが・・・

写真で見る分にはお洒落でいいのですが、お店に置いてあった実物を見ると非常に安っぽく残念な仕上がりになっていました・・・

RDP-B200Nはこんな感じ

それではまずは箱からチェックしていきます

RDP-B200N商品画像

なかなかクラシックでレトロな雰囲気のパッケージデザイン。

箱にはスペック等の記載がありますが、ざっくり言うと

・1.0W×2 ステレオアンプ搭載
・3種類のスピード再生が可能
・ピッチ調整機能付き
・オートストップ機能付き
・データ出力用USB端子付き
・音質調整付き機能付き
・ヘッドフォン端子付き
・RCA出力端子付き

といったところです。

詳細はオーム電機の公式ページよりどうぞ↓
http://www.ohm-electric.co.jp/product/c13/c1309/21624/

開封してみます。

RDP-B200N商品画像

プレーヤー本体、USBケーブル、RCAケーブル、説明書、スリップマット、ソフトウェアインストール用ディスク、EP盤用アダプター(アダプターはターンテーブルの収納スペースに入っています)が入っています。

知らない人のために説明させていただくと(私も知りませんでしたが・・・)、スリップマットとはレコードの回転のすべりを良くさせ、レコードに傷をつけにくくするためのもの。安価なレコードプレーヤーはトルクが弱いため、その弱いトルクでも十分に回すことができるようにするためにスリップマットを使うそうです。DJなどをやる方は大体これを使っているそうです。

そしてEP盤用アダプターというのは下の写真のような物で、レコードのEP盤を再生するためのアダプター。平成生まれの私にはEP盤という言葉がまず理解できませんでした。

RDP-B200N商品画像

レコードにはLP盤とEP盤というものがあるそうで、LP盤とはLong Playのことで、片面に最大23分、両面合わせて46分収録可能なレコード盤のこと。レコードと聞くとまず最初に思い浮かべるあのでっかいあれです。サイズは30センチほどになります。

EP盤とはExtended Playのことで、基本的には片面一曲程度、通常両面で2曲収録されたレコードのこと。サイズは20センチ程度と、LP盤に比べ小ぶりなものになります。

LP盤は今でいうアルバム、EP盤はシングルといった位置付けになります。

長くなりましたが、このレコードプレーヤーはアダプターを使うことによってどちらのレコードも聴くことができますよ、ということになります。

アダプターを取り付けた様子

RDP-B200N商品画像

 

では細かいところを見ていきましょう。

まずは正面から。

RDP-B200N商品画像

左から電源スイッチ(その下にヘッドフォン端子)、電源ランプ、音質調整ノブ、音量調整ノブという至ってシンプルな設計になっています。

無駄がなく、色合いや木目の感じもお洒落です。勿論本物の木目ではありませんが、なかなかクラシックな雰囲気ですし、安物っぽさは全くありません。

裏面はこんな感じ

RDP-B200N商品画像

左からRCA出力端子と電源ケーブル(ビルドインしてます)、USB端子。

最近のハイスペック家電やオーディオ機器に慣れている現代人にとってはもはや説明不要ですね。

ちなみに私はRCAから外部アンプに接続し、ホームシアター用のスピーカーで音を出力しています。

尚、正面に付いているイヤホンジャックからスピーカーを接続して聴くことも勿論可能ですが、下記のような変換ケーブル使いRCAをイヤホンジャック(メス)へ変換してからスピーカーへ繋ぐと、多少は音質が改善されるので是非お試しください。

 

内臓スピーカー

RDP-B200N商品画像

デザインもシンプルで高級感があります。

これが側面に2つ付いています。

スピーカーの音質に付いては後半に動画付きでレビューしています。

 

ピッチ調整、オートストップ設定スイッチ

RDP-B200N商品画像

ピッチが調整できるのもレコードプレーヤーならではの機能で、これは前述のLP盤、EP盤によってそれぞれ調整して使います。LP盤は33回転、EP盤は45回転です。

尚、75回転はSP盤という古いレコードでしか使用しません。

そしてオートストップ機能とは名前の通りで、再生が終わると自動でレコードの回転が止まる機能のことです。これは基本ONにしておきます。これをOFFにしてしまうと自動で停止しないので、レコードの盤面を傷つけてしまったり、故障の原因にもなってしまいます。

そもそも再生が終われば勝手に停止するのが当たり前では?と思ってしまうものですが、レコードが主流だった当時はオートストップ機能が革新的なものだったのかもしれませんね。

 

針の部分

RDP-B200N商品画像

ここがまさにレコードプレーヤーでは重要な部分になります。

上の写真では針を傷めないようにするための保護カバー(透明の部分)がかかった状態です。

これを外すと針がアクティブな状態となります。

RDP-B200N商品画像

 

実際に聴いてみよう

それではみなさんお待ちかね、視聴レビューです。

百聞は一見に如かず、ということで動画をご覧ください。

動画を見られる環境にいない!という方のために一応文章でも解説しておきますね。

まずは電源を入れて音質&ボリュームノブを回し、針の付いたレバーをあげると自動でターンテーブルが回りはじめます。そしていい感じのところをめがけて針を起くと・・・

(最初針を置く時にドキドキしたのは言うまでもありません笑)

シャカシャカと心地の良いノスタルジーな音が流れ始めます。

動画の最初に流れている音は音量つまみを最小にした状態の音量で、レコードという性質上音量がゼロになるということはありません。つまり音量を最小にしている状態ではレコードと針が振動する音が聴こえているということになり、音量を上げていくとその振動の音を増幅させた音がスピーカーから流れるという仕組みです。

要するにスピーカーから聴いている時はスピーカーからも音は流れるし、レコードと針の部分からも生音が聴こえているという状態になります。勿論アンプを繋いで聴く時も同じです。

さて気になるボリュームの最大値ですが、動画にある通り割と大きな音が出てる上にそこまで音質の低下もなく、実用的な範囲になっています。我が家の16畳のリビングでも十分問題ないと感じました。

次に音質調整ノブを調整します。

このつまみは音の良し悪し(質)をコントロールするものではなく、高音を強調させるのか、低音を強調させるのかを調整するものになります。

動画の通り低音を強調していてもさほど低音がきいているなぁとは感じませんが、高音を強調させるとかなりシャカシャカとした音になります。低〜中くらいが実用的だと私は感じました。

音質についての評価

私はコアなオーディオファンでという訳ではありませんが、まぁ値段相応の音かな?というのが第一印象でした。

内臓スピーカーが小型で尚且つプレーヤー本体が本物の木でできていないので音の広がりはほとんどありません。やはりどうしてもシャカシャカと軽い音になってしまっています。

しかし値段を考えると私的には許容範囲内ですし、動画を見ていただければ分かるようにそこまで酷いものではありません。逆にこの値段にこれ以上を求めるのは酷とも言えるでしょう。

とはいえ勿論これは内臓スピーカーで出力する際の話であって、外部スピーカーやアンプを通して聴くのであれば全く気にするところではありません。

こだわりのアンプとスピーカーをお持ちでしたら是非そちらで聴いてあげてください。

あとはこの商品とは関係ありませんが、私自身レコードの音を初めて聴いたので、デジタルでは表現できない生音感、空気感にとても感動しました!このクラスのプレーヤーでもレコードの持ち味を十分に感じることができたことに感激です。

総評

100点満点中80点!

個人的にはなかなかのいい買い物をしたと思っています!

一番満足しているところはやはりこのレトロでお洒落な見た目でしょうか。このレトロでクラシックな外観はインテリアとしても使えますし、友達が遊びに来た時などは結構みんな珍しそうな目で見てくれているようです。

値段的にもっとチープな物を予想してはいましたが、余計な心配でした。

機能面では通常の再生に加え、USBを経由してレコードの音をPCに取り込める機能がついているのもグッドです(今回解説ができず申し訳ありません)。

私のようなレコード初心者には使う機会の少ない機能なのかもしれませんが、昔からレコードを所有しているような方には需要があるのではないかと思います。

やはりこの価格を考えても、十分だと言えると思います。

音質面ではやはり値段相応だと感じてしまいましたが、私はアンプ経由で使用することが前提だったので個人的には気になっていません。普通に再生ができるというだけで満足です。

ただ、昔からいいレコードプレーヤーを使っているような方からすると、ターンテーブルの回転の安定感やトルク感だったり、針の良し悪しなんかが気になるのだろうなぁと素人なりに感じました。

それでもやはりレコードの良さを十分に感じることはできますし、私のようなライトユーザー、ライトなオーディオファン的には大満足間違いなしだと思います。

休日の朝まったりとコーヒーでも飲みながら、レコードを聴く。なんて洒落たこともできちゃいますしね笑

最後に

レコードを聴くのはこれが初めてのことでしたが、デジタル世代の私からするとかなり新鮮なものに感じました。

レコードから聴こえる音はいい意味でアナログな音で、デジタルの音よりも柔らかく、楽器の音がより生音に近いように聴こえます。思わず楽器の音に聴き入ってしまうほどでした。

ジャンルで言えばクラシックやジャズ、古めのロックなんかが相性が良いように思います。

(そういう意味では最近のアーティストがリリースするレコードなんかはあんまりマッチしないような気もします)

勿論音の良さも気に入っているところではあるのですが、何より気に入っているのがたまに入るノイズだったり、再生中プレーヤーが振動を受けたりした時など音が飛んだりするところ。

アナログのプレーヤーならではという感じがして、なんだそういうところがかかわいく感じてしまう自分がいます(笑) こういう部分もデジタル世代の人にとっては新鮮でおもしろいと感じるのかもしれませんね。レコードの人気が再燃している理由が分かったような気がします。

是非このブームをきっかけに、若い人たちがレコードに触れる機会が増えていくといいなぁと純粋に感じました。

以上です!

 - ガジェット, 動画付き記事, 買ってきた

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